先月、あまりにも本を購入しすぎたので、今月は一切買わないと先日ブログに書きました。面白そうな本があればつい手を伸ばしてしまう私ですが、今月は自分に我慢を強いるつもりです。
そこで、今後はこれまでに読んだ本を再読したり、積読している本を消化したりすることに工夫しようと思います。また、その中でも手放しても良い本については「BOOKOFF」に売ることを考え、さらに図書館をもっと活用して本を借りる機会を増やしたいと考えています。
積読がとにかく多い私
いわゆる「積読」と呼ばれる、「買ったけど完読していない本」が我が部屋にはたくさんあります💦
買っても読まないなら、買わなきゃいいじゃん、意味ないじゃんって思いますよね、普通。でも、つい買ってしまい、少しだけ眺め読みして、そのまま本棚に直行→というパターンが結構多いんです。もちろん、買ったらすぐに完読する本もありますが、7割近くは積読状態の本が多いかもしれません…。
私が買う本の主な内容は、歴史に関する本や、稼ぐための方法、仕事の取り組み方に関する本(複業など)、小説、音楽関連の本がメインです。
しかし、さっと読んだ後に通読しないことが多く、「いつか読もう」と思っていても、つい放置してしまい、気づけばその存在すら忘れてしまっていることもあります…。
「夫婦と生活社」から出された『積ん読の本』という書籍には(これも先日の旅行中に購入💦)、12人の著名な方々が積読しまくっていて(とにかく所持している書籍の量が半端ない!)、しかし、それを決して否定的に捉えることなく、「いつか目を通すこともあるので、何がなんでも通読しなくても良い」という趣旨のことを言っている方々が散見されます。なるほど、買っただけでも、必要な時や思い出した時に目を通せばよいのかもしれませんね。
なので、積読を極端に否定する必要はないと思います。ただし、今しばらくは本の購入を控えます(笑)。
BOOKOFFで売る
しかし、すべての本がずっと必要なわけではありません。よくよくその本を見返してみると、「もう不要かな」「手放そうかな」と思う本が意外と多いことに気づきます。
そういった本を、ずっと積んでおく必要はないと思うんです。そこで、私は「BOOKOFF」を利用することにしました。
先日、初めてBOOKOFFを利用して、14冊ほど売ってきました。14冊で返金された金額は945円! 文庫本は1冊10円からせいぜい50円程度にしかなりませんが、比較的新しい本がいくつかあり、それは400円ほどになりました。古い本だけでなく、新しい本でも「これは買って損したな」「この本は私にとって必要なことが書かれていない」と感じるものが多く、思い切って売ってしまうことも必要だなと思います。
捨てるというより、手放すことは「断捨離」に繋がります。そして、断捨離は頭の整理にもなります。自分にとって「もしかしたらあれば得かも」と思っていたものをあえて手放すことで、もっとシンプルに生きるべきだと感じるようになり、結果的にスッキリするのだと思います。
図書館を積極的に利用
本については、図書館で借りることをもっと利用しようと思います。私が住んでいる自治体の市立図書館が坂の上にあって、正直行きづらいんですよ!(怒)もっと近くにあればいいのに…。
とはいえ、近所の施設には小規模な図書室もあるので、そこで借りればいいかなとも思っています。図書館で借りるのは、主に小説や読みやすい本が多いですね。研究用の本などはできるだけ買いたいと思っています。
ただ、気になる本はとりあえず借りて、気になった個所を書き留めたりして、どうしても欲しいと思えば後日購入すればいいと思っています。ただ、図書館にある本の中には、すでに廃刊になっているものもあるので、必ずしも簡単にはいかないでしょうけどね。
今、こうして本棚を見ていると…結構読んでいない本や、もう読まないかもしれない本、そもそも自分にとって本当に必要だったのかと思う本など、意外とそんな本がたくさんありますね…。
本との付き合いは一生ものですが、もっと上手な付き合い方を模索しないといけませんね。
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