2024年衆議院総選挙の開票が始まりました。
今回は接戦選挙区が多いようで、まだ大勢が決まらないですが、自民党単独過半数割れは必至。そして公明党と併せても過半数割れの可能性が極めて高いようです!
さすがに今週に入っての非公認候補者に2000万円を渡したという報道があり、流石にこれは自民党にかなり向かい風となり、彼らにNO!を突き付ける人が増加したんだと思います。そしてそれは私も。
10.27 22時時点の開票
現時点での開票状況です。
与党 133議席(自民120・公明13) 野党 154議席(立民100・維新19・共産5・国民16・れいわ6)
残り178議席
かなり立民が議席を増やしそうで、しかも現段階では各選挙区で自民・公明両党の候補者と接戦を繰り広げているところが多く、これがもしかしたら多くのところで立民に覆る可能性が高そうです。となると、立民がもしかしたら比較第1党になる可能性もあります。
自民党の大物議員では、甘利氏などが落選確実。さらには自民党の公認を得られなかった候補者の中では、下村氏、丸川氏、高木氏などが落選しており、自民党の大苦戦が伝わってきます。
また明日以降、情勢がわかりましたら追記します。
最終結果 10.28 8時
最終的な選挙結果は下記の通りですね。
与党215議席 (自民191・公明24) 野党250議席(立民148・維新38・共産8・国民28・れいわ9、等)
自民党は65議席減、立民は50議席増。
やはり、自公与党側が負けました。石破総理は続投を目指し、国民民主を巻き込む腹だそうですが、玉木党首がそれに応じるかどうか。
立民が大幅増でしたが、選挙開票速報後半になってやや伸びが止まりました。接戦区を後半は取れなかったのは、詰めが甘い。今回の立民の伸びは、立民の政策が素晴らしいわけでも、野田さんが素晴らしいわけでもない、自民党のオウンゴールです。
国民民主の伸びは若い人の保守化を著しているのかもしれませんが、これは注目すべき点です。逆に維新は5議席減とやや後退するも、大阪府の選挙区すべて確保というのは、大阪=維新が完全に進み固定化したことの表れでしょうね。
私が唯一政党で応援したいのはれいわ新選組です。推しではないですし、おかしいと思う点も少なくないですが、それはどの党も一緒ですね。今回は3議席から9議席と大幅増です。ただ全部の議席が比例区で、欲を言えば選挙区で活用になればいよいよ本格的な強力野党へ脱皮できると思いますが。
山本太郎代表の体調が心配ですね。
(続報あれば掲載します)
※※※ このサイトは、アフェリエイト広告を掲載しております ※※※
ブログをライフワークにしてお金と自由を生み出す方法 [ 中道 あん ] 価格:1705円 |
コメント