自分が主催する散歩サークルである「(仮称)歴史散歩サークル」において、明日11月23日に散歩イベントを行います。その場所は「舞岡公園」周辺の散歩です。
その下見の場所を最終的に下見を行いました。明日のイベント参加者に向けて簡潔に紹介します。なお写真は、最初に下見をしたときのもの(6月)が主です。
主なコース(さっくりと)
舞岡駅~舞岡八幡宮~舞岡ふるさと村虹の家~舞岡小川アメニティ~薬師堂(旧東光寺)~舞岡公園~瓜久保~古民家~明治学院大学キャンパス(可能なら中に入って見学)~横浜アイス工房~JR戸塚駅
舞岡という土地について
舞岡駅は1985年に開業した横浜市営地下鉄ブルーラインの駅で、丘陵地に囲まれ、舞岡川が流れています。
戸塚駅の開業が遅れた理由は、柏尾川周辺の軟弱地盤や再開発の難航、国鉄との調整などです。そのため、舞岡駅は1987年に戸塚駅が開通するまで終着駅でした。
上永谷駅から舞岡駅までの間は単線で折り返し運転が行われました。舞岡川は舞岡公園付近を源流とし、戸塚区内を流れ、柏尾川に合流します。上流は市街化調整区域で、農地が広がっています。舞岡小学校近くには水遊びができる遊水地があります。
舞岡八幡宮
舞岡八幡宮は、当地一帯が腰(越)村と呼ばれていた頃、白幡が空に舞ったことをきっかけに、村の名を舞岡と改め、その後、石清水八幡宮を勧請したといいます。
江戸時代には舞岡村の鎮守社として祀られ、明治6年に村社に列格されました。明治41年には村内の無格社(第六天社、若宮八幡社、御嶽社)を合併し、舞岡神社と改称。その後、昭和41年以降、旧来の社号「舞岡八幡宮」が復活したといいます。
舞岡ふるさと村虹の家
舞岡ふるさと村は、豊かな田園景観と貴重な水源域を有する農業地域で、市民が自然や農業、農村文化に親しむために農業生産施設や研修施設を整備した自然空間です。四季折々の生産物を紹介するイベントや収穫体験、直売所を通じて市民との交流が行われています。
虹の家は「舞岡ふるさと村」の総合案内所として1997年に開館し、自然や農業に関する展示、体験教室や地産地消の料理教室、自然観察会などを提供しています。また、研修室や調理室、展示コーナーの利用も可能です。
舞岡小川アメニティ
舞岡駅から舞岡ふるさと村の田園地帯を抜け、舞岡公園に至る約1.2kmの散策路では、水辺の風景やせせらぎに癒やされながら歩けます。雑木林からしみ出た水がキレイな小川を作りだしているのでしょう。
薬師堂(旧東光寺)
舞岡には600年以上の歴史を持つ長福寺があります。かつての末寺・林光寺と東光寺は廃寺となり、薬師堂は東光寺から移設されました。参道には六地蔵や石仏などが祀られ、薬師堂内の厨子は10月12日に開帳されます。「古御堂」や桜堂、熊の堂という地名が残り、桜堂にはお堂が、熊の堂は熊野権現を祀っていたと考えられています。
舞岡公園
1992年12月5日に開園した横浜市立の都市公園で、面積は285,000㎡。谷戸や山林、田畑を活かした自然公園で、野鳥や昆虫が見られ、週末はハイキングやバードウォッチングで賑わいます。
周辺の「舞岡ふるさとの森」と「舞岡ふるさと村」では、遊歩道や舞岡川が整備され、東側は市街化調整区域、南には小菅ケ谷北公園があります。これらの地域は緑被率が高いエリアです。
古民家(旧金子家住宅主屋)
明治後期に建てられた金子家住宅は、平成6年に移築復元され、農家の原風景を再現しています。屋根は茅葺き寄棟造りで、居住部は4部屋が田の字に並んだ四間取りです。
現在は自然と親しむ活動拠点として利用され、1995年9月に市の歴史的建造物に認定されました。
明治学院大学ですが、今回はこちらには入りません。
学生が勉学をする場なので、大勢で見学するのは控えます。
アイスが美味しい!
そして最後に立ち寄るのはここのアイスクリーム店です!
「横浜アイス工房」さんです。様々な種類のアイスが売っております。下記のようなアイスが楽しめます!
以上簡単ですが、23日開催の「舞岡散歩」の紹介です。参加される方々、よろしくお願いいたします。
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