スーパーマーケットの紹介を今後も続けていこうと思います。
今日は横須賀市内にある京急ストア。京急の名の通り、京急沿線に多くあるスーパーです。
京急ストアの歴史
京急ストアの前身は老舗百貨店の「白木屋」です。白木屋は大正12年（1923）9月1日の関東大震災によって日本橋の本店が壊滅しましたが、震災後の東京市（当時）の復興計画の遅れにより、区画整理未決定の状態が長期化し、本件地区での本格的な復興が遅れました。そのため、白木屋は十分な規模での営業を行うことが出来ず、不足分を補うために分店と称する店舗網を展開するようになります。
この一環として、京浜電気鉄道（後の京急線）の品川乗り入れにあわせ高架下に品川分店を開設する計画が持ち上がります。この構想は実現しませんでしたが、この計画を継承する形で京浜電気鉄道と白木屋の取引問屋が出資して、昭和8年（1933）に資本金10万円で「株式会社京浜デパート」を設立し、京浜電気鉄道品川駅の地階と地上1階の計約1000坪の品川店を開設します。これが京急デパートの始まりです。
その後、蒲田分店、鶴見分店、川崎分店と多店化を進め、昭和18年（1943）3月に商号を「株式会社京浜百貨店」と変更しています。
戦後は京浜電気鉄道→東京急行電鉄から「京浜急行電鉄」となり、昭和34年（1959）11月には横須賀店が、昭和36年には鶴見東店、さらに上大岡店、富岡店と店舗を増やし、1970年代はさらに多店化を加速させます。
1990年には会社名、店舗名とも「京急ストア」に改称しました。京急ストアは現在32店舗。主にスーパーマーケットを主力業務としています。
京急ストア 横須賀上町店
京急ストア 横須賀上町店
神奈川県横須賀市上町3-46-3
京急「横須賀中央駅」より京急バス「不入斗橋」下車徒歩1分
近所なのですが、来店は初めてです。比較的こじんまりとした店舗ですが、品数は多いようです。
京急沿線の、特に三浦半島地区には欠かせないストアです。使い勝手が良いスーパーな印象です。
お惣菜系も豊富です。そしてお菓子コーナーが結構充実してますね。
上町という、少し坂の上にあり、最寄駅からもバスで行く必要がある場所です。（私は徒歩で行けますが）なので、なかなか行きずらいと思う方もいますが、生活用品やお惣菜、お菓子を買うにはお手ごろと思います。
※※※ このサイトは、アフェリエイト広告を掲載しております ※※※
 | ブログをライフワークにしてお金と自由を生み出す方法 [ 中道 あん ] 価格:1705円 |
コメント