美味しいカレー屋さんの紹介です。今日は私の地元横須賀にある「海軍カレー本舗」です。
日本海軍のカレーを再現したもので、大変人気があります。
※ 当該写真は当該店来訪時に撮影したものです
お店の主な情報
こちらのお店の簡単な概要です。
横須賀海軍カレー本舗
神奈川県横須賀市若松町1-11-8 YYポート横須賀 2階 TEL:046-829-1229
営業時間 平日
11:00~16:00(15時30分ラストオーダー)
土日祝日
11:00~20:00(19時30分ラストオーダー)
お店の概要
お店は、京急の横須賀中央駅のすぐ近くにあります。2階建てとなっており、1階はショップにな手おり、カレーにちなんだお土産などが多く置いてあります。
レストランは2階部分になります。店内は戦艦三笠をイメージしており、軍艦の中で奏でられていた(と思われる)音楽をBGMで流れております。また、NHKスーパー大河ドラマの「坂の上の雲」も常時放映されています。
よこすか海軍カレーとは
そもそも、現在一般的に家庭で食べられているカレーは、このよこすか海軍カレーだと言われており、いわば横須賀は「カレーの発信の地」ともいえます。
旧日本海軍の海軍の夕食に、イギリス海軍のカレーシチューを採用し、日本人の口に合うように小麦粉を加え、とろみをつけてご飯にかけて食べるようにしたのが、現在のカレーライスのルーツだそうです。海軍では、海上勤務中に「曜日の感覚を忘れないように」ということで、金曜日にカレーを食べるようにしたと言われています。
明治初期、軍人の病死の最大の原因は脚気でした。明治11年(1878)には、海軍の総兵員数4528名中脚気患者が1485名もおり(1/3⁉)死亡者が32名もいたのです。
この脚気の予防法を確立したのが、後の海軍軍医総監の高木兼寛で、白米中心で栄養バランスの偏った食事が原因だということで、模範としていたイギリス海軍の兵食を参考に改善を行ったところ、脚気が激減したそうです。そしてその兵食のなかにカレーシチューもあり、日本人風にアレンジしたため、故郷に帰還した兵士たちによって全国に広まっていったとのことです。
カレーのレポート
カレーには大抵、野菜サラダと牛乳が付いてきます。
こちらは、ビーフカレーでして、上品な器に入っています。
辛さは後から来る感じ。ちなみにこの日頼んだのは中辛です。
「よこすか海軍カレー」には、ビーフとチキンがあり、カレーライス・牛乳・サラダ・薬味がセットとなっており、+料金で珈琲か紅茶、もしくはオレンジジュースが付きます。
海軍カレー以外にも、チキンカツカレーや黒カレーなど、メニューも豊富で、お子様用に「ちびっこ海軍カレー」もあります。
横須賀に来られた際には、ぜひ足を延ばしてくださいね♪
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