カレー好きな私が、これまでいくつかの「カレーの美味しいお店」について紹介してきましたが、実は私自身もカレーを作る機会が多いです。
とはいえ、私が作るのはほとんどが定番の家カレーです。本来ならば、さまざまな種類のカレーに挑戦したいのですが、家の事情もあり、なかなか難しいのが現状です。
それでも、カレーは作り方によってまったく違う食べ物に感じられるほど、オリジナリティが強い料理です。日々、さまざまな種類のカレーに触れたいと思っています。今回は、そのさまざまな種類のカレーを紹介したいと思います。
3つのカレーの素
カレーを作る際には、当然ながら素となるものがあります。大きく分けて3つになります。主にカレールーを使うことが多いですが、これらを使い分けて美味しいカレーが作れるのです。
- スパイス ターメリック、クミン、コリアンダーなどを中心にガラムマサラやシナモンなどを巧みに使ってカレーを作る
- カレールウ 肉や野菜の旨味エキスに塩などの調味料やカレー粉を加え、小麦粉、油で固めたもの。好みの具材を煮込んで加えるだけで出来上がる。ハウスバーモンド、ジャワカレーが好きです。(笑)
- カレー粉 数十種類のスパイスやハーブが絶妙なバランスでブレンドされている。ヱスビー食品の「赤缶」がお馴染み。
私はほとんどカレー粉を使って作りますが、素材によって変わってくる面があるので、そのあたりも紹介できればと思います。
つーか、エーショーさ。
お前、カレールーから普通の家カレーしか作れないのに。
偉そうに色々な種類のカレーなんか語っちゃって大丈夫なの?
ま、まあその点は…今の段階で語るってことで、ご理解いただければ…(^^;)
ルウから作るカレー
まずは、カレールウを作る定番のカレーから紹介します。
焦がし玉ねぎとあめ色玉ねぎのカレー
普通の大きさの玉ねぎを焦がし色を付けるのと、あめ色に徹底的に炒めるというもの。
素材は鶏肉と玉ねぎだけという、シンプルなものです。玉ねぎの炒め方に徹底的に拘ることが大事かなと思います。
※ 写真は#俺たちのオレンジページ「家カレーの正解」から抜粋
グリル夏野菜カレー
かぼちゃ、ズッキーニ、赤パプリカ、しし唐などの定番の夏野菜を炒めます。これらをカレーと一緒に煮込まず、別々にしておいたほうが絶対に良い!その方が素材の味わいを失いません。
豚バラ肉が、一番相性いいのかな。
※ 写真は#俺たちのオレンジページ「家カレーの正解」から抜粋
いわゆる家カレー、私が作ったのはこんな感じでした。
パプリカとナスなどを入れたカレーです。ジャガイモ、ニンジンも入っています。(見えにくいが)
今まで作った中で、ベストに近い仕上がりでした。
ふ~ん、なかなか美味しそうじゃん。
以外とやるじゃん、エーショーさんよ。(笑)
まあ、いつも違う事をやって、全然違う仕上がりになっちゃうんだけどね…(-_-;)
カレー粉から作るカレー
実は私、カレー粉オンリーでカレーを作ったことはなく、すべてカレールウを使用してます。なので、ここからは未知の世界なのですが、カレー粉を使う方がカレールウを使うより、カロリーが少ないようで、その点ではお勧めかもしれません。紹介するカレーは、カレールウでつくっても似たような仕上がりになるとは思います。
欧風ビーフカレー
お上品なホテルなどで出るようなカレーですね。
牛肉とマッシュルームを使い、トマトピューレ野赤ワインを入れてコクを出しています。
王堂なカレーですよね、大好きです♪
※ 写真は#俺たちのオレンジページ「家カレーの正解」から抜粋
キーマカレー
合いびき肉をメインで使い、ひたすら炒める。
それにカレー粉を混ぜて、馴染むまで炒めます。ルーカレーではちょっとこの感触は出せないかもしれませんね。
※ 写真は#俺たちのオレンジページ「家カレーの正解」から抜粋
バターチキンカレー
鶏もも肉を徹底的に炒めます。
カレー粉は事前に「カレーマリネ液」として別途作ります。ヨーグルトやケチャップ、塩、にんにくを入れたものを作り、それを鶏肉や玉ねぎと混ぜて煮込みます。
インドカレー屋さんに行くと絶対に頼んじゃいます。(笑)
※ 写真は#俺たちのオレンジページ「家カレーの正解」から抜粋
いずれもルウでも出来ないことはないと思うが、ルウだとこのような仕上がりは難しいかもしれません。カレー粉で勝負してみたいですね。
スパイスでつくるカレー
ここからはさらに未知の世界です。スパイスのみでつくるカレー。でも使うスパイスは「ターメリックパウダー」「クミンパウダー」「コリアンダーパウダー」の3つでよさそうです。
- ターメリック カレーの色付けをする。別名「うこん」。土のような香りを持ち、味に深みを出す。
- クミン いわゆる「カレーの香り」を持つ、クミンシードの粉末。カレー粉の主要成分で欠かせないものです。
- コリアンダー パクチーの種を粉末にしたもの。葉とは違い、爽やかな香りが特徴。カレーにとろみをつけます
そして、スパイスカレーはあくまでも「具」を食べる炒め料理感覚の為、長時間煮込んではいけないそうです。いわゆる「グレイビー」さえ作れば後は短時間でつくれるそうです。ちなみにグレイビーとは。先にあげた3種のスパイスに、トマトや玉ねぎ、にんにく、しょうが、塩などを混ぜて炒めたものです。
おうちスパイスカレー
そのグレイビーに具(鶏肉)と水を加えて煮込みます。煮込む際には、ヨーグルトを加えます。
そして塩で味を調えて完成。
ちなみにスパイス=辛いと思われそうですが、スパイスで辛さを出すのは唐辛子(チリペッパーなど)ブラックペッパーのみで、上記3種類のスパイスならさほど辛さはないそうです。
※ 写真は#俺たちのオレンジページ「家カレーの正解」から抜粋
これ、俺にも出来そうだ!今度試してみよう!
え~大丈夫かな?
エーショ―風だと、とんでもないカレーになりそうだけど…
ま、まあ頑張ってみます…(^^;)
またカレーについては今後も様々な事を語ってまいりますので、よろしくお願いいたします。お楽しみに!
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コメント
ふと…御自宅カレー以外の画像は自身で撮影された物ですか?
アフェリエイトで利用されるものであれば、著作/引用・参照/作られた方(御店)へのリスペクトも含め原典表記はした方が良いかなぁ~と
コメントありがとうございます。
自作カレー以外は、全て雑誌から切り取りです。
ご指摘ありがとうございます、後ほど記載追記いたします。