低山ハイキング 1⃣ 高麗山・湘南平ハイキング(大磯・平塚)

低山ハイキング

なるべく極端にお金を使わず、かつ一人でも、友人知人とも楽しめる趣味を、新たに見つけようと必死になっている無職のエーショー西郷でございます💦

昨年、初めて長野県の上高地に行き、その後福島県の五色沼へも訪れました。

いずれも一人での旅行でしたが、仲間たちとも行きたいと思っていたところ、山登りをされる方々に誘われ、昨年11月には高尾山へ行ってきました。

そして今回は、神奈川県の大磯町と平塚市にまたがる「湘南平・高麗山」のハイキングに行ってきました。

今後は一人でも、仲間内とでも、低山ハイキングを試みようと思っています。

es子

へえ、エーショーさん低山ハイキング始めたのね。
散歩サークル管理人の割に、インドア系のひとでしたからねえ。
変わってきましたよね、嗜好が。

ま、まあね💦

大磯駅からゆるゆる歩き

1月18日(土)朝10時に大磯駅から歩きました。

大磯駅近くに売店があり、そこで「みかんパン」を購入して昼食にしました。

また、野菜や果物が豊富に並んでいるお店にも立ち寄り、帰りに再度買い物をしました。

コースは下記のような感じです。大磯駅から高田公園、そこからひたすら山登り。と言ってもさほどの難儀なコースではありません。湘南平までは‥‥。

高台に差し掛かると、もう湘南の海がくっきりと見えます。ただこの時はまだ曇りががっていて、あまりくっきりではないですね(^^;)

高田公園を抜けたあたりから、いよいよ本格的な山道です。

この階段は実に急だったため、我々は左側を迂回し、ゆるゆると参りました。

山の中腹に差し掛かり、あともう少しで湘南平です!

電波塔が見えます!しかし、電波塔がある割に、携帯の繋がりは悪かったです。(笑)

到着した湘南平は、湘南の海と富士山、さらには北にそびえる大山・丹沢連峰が実にきれいでした。

富士山がくっきりと見えてきています。晴れててよかった~♪

そして、湘南の海が見事に♪

※ 湘南平について

大磯町北部と平塚市南西部にまたがる標高181mの丘陵で、高麗山(こまやま)と泡垂山(あわたらやま)の山頂一帯を指します。かつては「千畳敷」と呼ばれていたのを、1958年に「湘南平」という名がつけられました。

大磯駅より早ければ40分、私たちはゆるゆる行ったので1時間程度かかりました。

私たちはここでしばし休憩します。なおここには、恋人たちが集う場所もあります。私には縁がないけどさ💦

おやおや、縁がなかったのは残念ですね~。
まだ諦めちゃいけませんよ。

いや、あまり慰めになってないけど…。

高麗山へ

湘南平を後にして、高麗山へ向かいます。

高麗山へ行く道のりは、実は結構しんどいコースでした💦

意外と峻嶮で、石がゴロゴロしていたり、木の根が出ていたり、歩行にはそれなりに支障がありました。

正直私は山登りスタイルではなく、普段通りの格好で来ており、次の山登りからはきちんとした格好を準備しようと決意しました。

es子

エーショーさんって、なんか詰めが甘いこと多いよね…

ま、まあ、反省と改良事項ってことで💦

約40分ほど歩いて、高麗山頂上に着きました。

歌川広重の東海道五十三次の浮世絵にも出てくる高麗山は、風光明媚な場所として描かれています。

※ 高麗山について

標高168mなので、実は湘南平のところより少し低いです。

高麗という名がついているのは、その名の通り7世紀に国を滅ぼされた朝鮮半島の高句麗の末裔が、日本に亡命してきて、今付近に定住し、寺院を建立してこの名が付いたと言われています。

高麗の名が付いた地名は、埼玉県にもあります。7世紀に定住した高句麗人の末裔が、私は武士階級に転じ、関東武士の代表的存在になったのではないかと考えています。

高句麗人は馬術に優れ、騎馬戦術を得意としていたようなので、彼らが武士のルーツになったのは納得できますよね。

高来神社

高麗山を下山すると、とある神社に差し掛かります。

高来神社です。

高句麗が、唐と新羅連合軍に滅ぼされ、その王族・若光を中心に高麗人がこの地に渡来し、この神社が作られたといいます。「高来」という名も高句麗の渡来人からの由来とされています。

鎌倉時代には、源頼朝が正室北条政子の安産祈願をして、戦国期には後北条氏も領地を寄進したといわれています。

ここから大磯駅まで結構歩きましたね。私はむしろ山登りより、この大磯駅までの道のりがしんどかったです💦

とはいえ、キレイな富士山を眺めることも出来ましたし、貴重な山登り体験でした。誘って頂いた方々に感謝いたします、ありがとうございました。

山登りの後は、軽く中華料理で打ち上げ(・∀・)ニヤニヤ

その簡単なレポを動画にしたので、併せてごらんくださいね。

今後も山登りレポを時折行いますので、よろしくお願いいたします。

まあ、三日坊主のエーショー。
せいぜい頑張りな、んじゃ。

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