先日も書きましたが、明日16日（金）台風7号が関東に接近する恐れがあり、関東では朝から激しい雨が降り、昼頃からは雨に加えて風も強まる予想です。
台風7号首都圏直撃か！？どうなる！？災害大国日本の未来 – esho’s blog (eshostudio-blog.com)
発達しながら北上中
台風7号は、今日15日午前6時現在、父島の北北西約260キロにあって、1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は975ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートルです。明日16日に関東へ接近、風雨が強まり、荒れた天気となる見込みです。
関東甲信地方の荒天のピークは、明日16日の昼頃から夕方にかけてで、沿岸部を中心に台風本体の活発な雨雲がかかる可能性があります。同時に風も強まりそうです。
今日15日のうちに買い物を済ませるなど、台風対策をすることをお勧めします。私も本日中に買い物を済ませました。
また、停電の恐れもあります。停電が発生すると、エアコンや扇風機が使えず、室内の温度が上昇し、熱中症のリスクが高まります。万が一に備えて、冷やしたペットボトル入りの水やスポーツドリンク、冷却グッズを用意しておくと良いでしょう。
台風の影響は、直接的な雨風などによる洪水や建物の倒壊だけでなく、このように停電による熱中症の恐れという間接的な影響も考えられます。
交通機関に大きな影響が
台風7号の接近は、交通機関にも大きな影響を与えそうです。
すでにJR東海は、16日の東海道新幹線東京～名古屋間の運転を取りやめると発表しました。また、JR東日本も各新幹線で全区間、または一部区間で運転を取りやめる可能性があるとしています。さらに、普通の通勤電車にも遅延や運休などの大きな影響が出ることは避けられないでしょう。
空の便についても、羽田空港を発着する便を中心に、全日空が280便、日本航空が191便を欠航させる見込みで、約9万5千人に影響が出るとされています。
高速道路では、新東名高速や中央道などで、早ければ16日午前から通行止めになる可能性があります。
お盆の時期に多くの人が帰省している中で、交通機関に大きな影響が出るのは、帰省から戻ってくる人々にとっては大変な事です。特に、タイミングが合わないと移動が難しくなり、さらに厳しいものになるでしょう。
この影響を少しでも軽減するためには、事前に情報を収集し、「最新情報の確認」や「代替手段の確認」を行うことが有効です。また、柔軟なスケジュール調整として「出発時間の変更」や「宿泊の調整」を検討することも重要です。さらに、交通機関の事前予約について、変更が可能かどうかを確認することも役立ちます。
台風も地震、両方の恐れ
台風の接近に加え、先週発生した日向灘沖と神奈川県西部の大きな地震によって、「南海トラフ巨大地震」の恐れが高まっています。これにより、地震が発生する可能性も考えられます。
日本は災害が実に多い国です。この話はおとといのブログでもしましたが、一気に地震と台風が襲ってくる可能性も否定できません。
明日通勤や帰省で交通機関を利用する方たちは、本当に大変だと思います。私は幸いにして、無職状態であり、通勤する必要がないため、運がよかったです。
皆様が無事に台風の被害なく過ごされますよう、お祈りいたします。
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